味香り一番ごま屋 タクセイ | ごまの雑学 - 各国の胡麻の使い方

ホーム 胡麻の雑学 ゴマレシピ ごまのcatalogue 会社概要 サイトマップ リンク お問い合せ

ホーム > 胡麻の雑学(各国での胡麻の使い方)

 

●胡麻のあれこれ ●胡麻の栄養成分 ●各国での胡麻の使い方

各国での胡麻の使い方
世界の国々で胡麻はどのように使われているのでしょう。
日本では…
奈良時代に調味料として胡麻油が使われていたようですが、胡麻種子は、その後鎌倉時代にすり鉢が中国から伝来し、江戸時代に目の細かいすり鉢が登場したことによって、すり胡麻として広く使われるようになりました。“胡麻和え”や“胡麻豆腐”が日本での胡麻調理の基盤となっています。胡麻油やねり胡麻、あるいは皮むき胡麻は最近になって使われるようになりました。
家庭での胡麻の調理法として一番多いのは“胡麻和え”ですが、最近の胡麻ブームにより胡麻を使った製品も多く出ているため、“ドレッシング”や“胡麻だれ”に使用することも多くなっています。また、“ふりかけ”、“菓子類”、栄養補助食品の“サプリメント”としても幅広く使われています。
韓国では…
韓国で胡麻油といえば、焙煎の胡麻油(褐色胡麻油)のことであり、香味の強い色の濃い油を特に好むようです。胡麻種子も日本とほぼ同じように調味料として一番多く使われています。また、お粥やゴマ汁麺としての主食や、粒胡麻を利用したお菓子、胡麻油で揚げて蜂蜜に漬けたお菓子などもあります。韓国料理でもっとも馴染みのあるナムルやビビンバは、胡麻油を入れないと本物の味にはなりません。
アメリカでは…
胡麻種子は17世紀以降に伝播したとされており、皮むき胡麻が開発されました。ハンバーガーなどパンの表面に散らし、加熱するという利用法が一般的で、加工品が多く、胡麻を使った伝統的な料理はほとんどないと考えられます。
南アメリカは、気候的に胡麻の生産に適しているので、グアテマラ、ベネズエラ、メキシコ、コロンビアなどは胡麻の主要輸出国ですが、外貨獲得の作物であると思われるため、そこでの胡麻の利用状況は不明です。
中国では…
東アジア全体として、胡麻は胡麻油、胡麻種子ともに家庭調理に利用する頻度が高く、胡麻油は焙煎油で、胡麻種子も必ず煎ってから使用するようです。煎ることで生じる独特の香りを食に求めているといえるでしょう。また、芝麻糊のようなすり胡麻、芝麻?のようなペーストゴマなど調味料としての使用頻度も高い。胡餅などお菓子にもよく使われ、食文化として無くてはならない存在です。
中国は、胡麻の生産量第二位であり、以前は輸出国では第一位でしたが、近年中国国内での需要が伸び、現在は日本や韓国と並ぶ大量輸入国に転じました。中国でも胡麻の価値が認められはじめているといえるのではないでしょうか。
インドでは…
インドは胡麻の生産量第一位の国です。しかし、輸出比率は低く、中国と同様自国で消費しているようです。胡麻油は焙煎しない透明胡麻油でマーガリンに混ぜたり、マッサージ油として使用しています。また、お祭に胡麻の菓子を作って食べるのが伝統的で、その他にも揚げパンに混ぜたり、薬味として胡麻種子を使用しています。
中近東では…
トルコ、アラブ、エジプトなどの中近東では、胡麻のペーストがよく使われています。タヒーナと呼ばれるゴマペーストは、お菓子や料理に常用され、ディップやソースにも混ぜて使用しているようです。

 

●胡麻のあれこれ ●胡麻の栄養成分 ●各国での胡麻の使い方